Duo x Duet

Duo(デュオ):二重奏
x
Duet(デュエット):二重唱

東京藝術大学、モーツァルテウム音楽大学を経て
国内外で活躍する若手音楽家4名がおくる
ソロから四重奏までの様々な編成による
バロックと現代の宗教曲集。

どこにいても、祈りの心は同じ――

世界中にちりばめられた祈りの数々を
つなぎ合わせるように集めました。

明日へ、未来へ紡ぐ祈りのプログラム。


柴田真由美 (ソプラノ)       髙木太郎 (テノール)
北門郁子 (ヴァイオリン)      服部慶子 (ピアノ)







Duo x Duet. リサイタル
―楽器と声で奏でるアンサンブル 「明日へ、未来へ紡ぐ祈り」―

Duo x Duet. チラシ表面

<東京公演>

2011年8月3日(水) 開場18:30、開演19:00
日本福音ルーテル東京教会 (JR山手線 新大久保駅下車 徒歩5分)
→アクセス http://www.jelc-tokyo.org/i_map.html

【入場料】 全席自由 3000円

【プログラム】
J. S. バッハ: カンタータ BWV 147より 「主よ、人の望の喜びよ」
        マタイ受難曲 BWV 244より アリア「憐れみ給え、わが神よ」
J. S. バッハ(ブゾーニ編): コラール前奏曲「われ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」 BWV 639
T. A. ヴィターリ: ヴァイオリンと通奏低音のためのシャコンヌ ト短調
G. P. テレマン: カンタータ TWV1:795より 二重唱「イエスよ、私の心はここに」
G. フォーレ: レクイエム Op.48より 「ピエ・イエズ」
O. メシアン: ソプラノ、テノール、ヴァイオリンとピアノのための歌曲「多くの死」 他
(曲目は都合により変更する場合がございます)

【主催】 「DuoxDuet.」コンサート実行委員会
【後援】 東京藝術大学音楽学部同声会、メロディ・ボックス

【チケットお取扱い・お問合せ】
Tel. 0494-23-8983 (柴田)、0568-56-3353 (北門)
E-mail: duoduet@gmail.com

Duo x Duet. チラシ裏面

<秩父公演>

2011年8月11日(木) 開場18:30、開演19:00
秩父味噌醸造元 新井武平商店 みそ蔵ホール (埼玉県秩父郡皆野町573-2)
→アクセス http://www.chichibu-miso.jp/tenpo/map_honten.htm

【入場料】 全席自由 3000円

【プログラム】
J. S. バッハ: カンタータ BWV 147より 「主よ、人の望の喜びよ」
        マタイ受難曲 BWV 244より アリア「憐れみ給え、わが神よ」
J. S. バッハ(ブゾーニ編): コラール前奏曲「われ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」 BWV 639
T. A. ヴィターリ: ヴァイオリンと通奏低音のためのシャコンヌ ト短調
G. P. テレマン: カンタータ TWV1:795より 二重唱「イエスよ、私の心はここに」
G. フォーレ: レクイエム Op.48より 「ピエ・イエズ」
O. メシアン: ソプラノ、テノール、ヴァイオリンとピアノのための歌曲「多くの死」 他
(曲目は都合により変更する場合がございます)

【主催】 「DuoxDuet.」コンサート実行委員会
【後援】 秩父市、秩父市教育委員会、小鹿野町教育委員会、皆野町教育委員会、横瀬町教育委員会、 長瀞町教育委員会、
東京藝術大学音楽学部同声会、メロディボックス

【チケットお取扱い・お問合せ】
チケットヤオ(矢尾百貨店5F) Tel. 0494-24-8080
秩父楽器サービス Tel. 0494-24-6791
Tel. 0494-23-8983 (柴田)、0494-62-4518 (荻原)
E-mail: duoduet@gmail.com

<長野公演>

2011年8月15日(月) 開場14:30、開演15:00
八ヶ岳中央高原キリスト教会 (長野県諏訪郡原村1077-142)
→アクセス http://www.lcv.ne.jp/~nmajapan/

【入場料】 全席自由 3000円

【プログラム】
J. S. バッハ: カンタータ BWV 147より 「主よ、人の望の喜びよ」
        マタイ受難曲 BWV 244より アリア「憐れみ給え、わが神よ」
J. S. バッハ(ブゾーニ編): コラール前奏曲「われ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」 BWV 639
T. A. ヴィターリ: ヴァイオリンと通奏低音のためのシャコンヌ ト短調
G. P. テレマン: カンタータ TWV1:795より 二重唱「イエスよ、私の心はここに」
G. フォーレ: レクイエム Op.48より 「ピエ・イエズ」
O. メシアン: ソプラノ、テノール、ヴァイオリンとピアノのための歌曲「多くの死」 他
(曲目は都合により変更する場合がございます)

【主催】 「DuoxDuet.」コンサート実行委員会
【後援】 東京藝術大学音楽学部同声会、メロディ・ボックス

【チケットお取扱い・お問合せ】
Tel. 0568-56-3353 (北門)
E-mail: duoduet@gmail.com

※全公演共通
この演奏会の収益金の一部は、義援金として東日本大震災の被災者に送られます。
未就学児の入場はご遠慮ください。


● これまでに行なった「DuoxDuet.」リサイタル →2010年

2010年8月 秩父ミューズパークでのリサイタル 2010年8月 秩父ミューズパークでのリサイタル 2010年8月 秩父ミューズパークでのリサイタル
2010年8月 秩父ミューズパークでのリサイタル 2010年8月 秩父ミューズパークでのリサイタル 2010年8月 秩父ミューズパークでのリサイタル 2010年8月 秩父ミューズパークでのリサイタル





Mayumi Shibata

ソプラノ: 柴田真由美 (Mayumi Shibata

秩父市出身、県立秩父高校卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、卒業時に同声会賞を受賞し、新人演奏会に出演。同大学院修士課程オペラ科修了。
2006年より財団法人ヤマハ音楽振興会の奨学生としてザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学に留学、留学中にメゾ・ソプラノからソプラノに転向。ザルツブルク近郊の様々な教会等でソリストをつとめる他、ザルツブルグ・バッハ協会演奏会、チロル・イースター音楽祭などにも出演し、好評を博している。 また、イェルク・エーヴァルト・デーラーによる宗教曲マスタークラスに参加の他、モーツァルテウム音大にてヘレナ・ラザルスカのマスタークラスを、スロヴェニアのスロヴェニ・グラーデツにて国際ヴォルフ歌曲解釈マスタークラスを修了。
現在は演奏活動の傍ら、モーツァルテウム音大にて声楽の指導法も学んでいる。
これまでに声楽を福田圭位子、髙折續、三林輝夫、河合武彰、エルンスト・ヘフリガー、マリア=
アンナ・シャルトナー、モニカ・レンツの各氏に、歌曲解釈をブレダ・ザコトニック氏に師事。





Taro Takagi

テノール: 髙木太郎 (Taro Takagi

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。国際ロータリー財団奨学生として、ザルツ
ブルグ・モーツァルテウム音楽大学に留学、同大学院リート・オラトリオ科を2010年に修了し、現在は
研究科に在籍中。声楽を河合武彰、原田茂生、多田羅迪夫、バーバラ・ボニー、モニカ・レンツ、ベラ・ミュラーの各氏に、歌曲解釈をブレダ・ザコトニック氏に師事。
ルネッサンスから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、これまでに数多くのオペラやコンサート等の
プロジェクト――ザルツブルク音楽祭、ザルツブルク聖霊降臨音楽祭、チロル・イースター音楽祭、ザルツブルグ州立歌劇場、国際バッハ週間、小澤征爾音楽塾、サイトウキネン・オーケストラ、BCJ(バッハ・
コレギウム・ジャパン)――等に参加、またモーツァルトが作品を献呈し、演奏を行っていた事でも知られるザルツブルグ大聖堂や聖ペーター教会をはじめ、ヨーロッパ各地の教会におけるミサやコンサートにソリストとして出演している。ザルツブルグ・バッハ協会会員。





Ikuko Kitakado

ヴァイオリン: 北門郁子 (Ikuko Kitakado

3歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、2007年ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院修士課程を最優秀の成績で卒業。
第45回、第47回全日本学生音楽コンクール第1位、2005年ヴィナロス国際室内楽コンクール(スペイン)、マルコ・フィオリンド国際音楽コンクール(イタリア)で優勝、2006年カルロ・ソリヴァ国際室内楽
コンクール(イタリア)第3位、2009年ラス・コルツ国際音楽コンクール(スペイン)審査員満場一致で
優勝などの受賞歴を持つ。
1999年第1回横浜ザハール・ブロン・ヴァイオリンセミナーを受講。また、ヨーロッパ各地の講習会にて、ジャン=ジャック・カントロフ、ルジェーロ・リッチ、ピエール・アモワイヤルの各氏に薫陶を受ける。
近年ではザルツブルグ・ミラベル宮殿、ザルツブルク大聖堂、オーベルンドルファー・マイスターコンサートシリーズにてソロや室内楽で演奏しているほか、著名な音楽祭(モントセラート国際室内楽音楽祭、サンタ・クリスティーナ・ダロ国際室内楽音楽祭、八ヶ岳・北杜国際音楽祭など)にも数多く出演
している。
また2004年にザルツブルグにてPamina Trio (ピアノ:服部慶子、クラリネット:ベアトリス・ロペス)を
結成し、国内外で積極的な演奏活動を展開している。 これまでにイゴール・オジム、ヴォルフガング・マルシュナー、故・田中千香士、清水高師の各氏に師事。現在は演奏活動の傍らモーツァルテウム音大にてラインハルト・ゲーベル氏より
バロックバイオリンの薫陶を受けている。




Keiko Hattori

ピアノ: 服部慶子 (Keiko Hattori

3歳よりピアノを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。その後財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生としてザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院修士課程で研鑚を積み、2008年最優秀の成績で卒業。引き続きオーストリアを拠点に、ヨーロッパや日本で精力的に演奏活動を行なっている。
第17回シューベルト国際音楽コンクール総合優勝、第61回ジュネーヴ国際音楽コンクール特別賞、
第2回ボン国際ベートーヴェンピアノコンクールにて第2位および聴衆賞、すべての特別賞を受賞。
ウィーン・ムジークフェライン(オーストリア)やベルリン・コンチェルトハウス、ハンブルグ・ムジークハレ、
ケルン・フィルハーモニー、ボン・ベートーヴェンハレ、ミュンヘン・ヘラクレスザール、ニュルンベルグ・マイスタージンガーハレ、ストゥットガルト・リーダーハレ(ドイツ)、サントリーホールや紀尾井ホールなどにもデビューを果たす他、ヨーロッパ各地の音楽祭(ボン国際ベートーヴェン音楽祭、ルール・ピアノフェスティバル、
ボーデン湖国際音楽祭、マイセン・ピアノフォルテフェスト、アイフェル・モーツァルト週間音楽祭、オレグ・
カガン国際音楽祭、マーチ・ミュージック・デイズ国際音楽祭など)にも招かれ、出演を重ねている。
また、ペーター・ギュルケ指揮WDR放送管弦楽団やシュテファン・ブルニエ指揮ベートーヴェン・オーケス
トラ・ボン、ヘリベルト・バイセル指揮ボン・クラシック・フィルハーモニー管弦楽団、イェジー・サルヴァロフスキ指揮ポーランド国立チェンストホーヴァ・フィルハーモニー管弦楽団などと協演、また室内楽ではシュテファン・ピカール(Vn.)やミッシャ・マイスキー(Vc.)、アサセッロ弦楽四重奏団等と共演している。
これまでにヴェラ・ゴルノスタエヴァ、カール=ハインツ・ケマーリング、故・神野明、江口文子、堀江孝子、山城浩一、近藤千穂の各氏に
師事。







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